カジノに引き寄せられる富裕層(経営者・医者)たち
カジノでは、万人が主役を演じることができます。
お金をかけるだけで良いので、
社会的地位、学歴、年収、資産など一切関係ありません。
実際、カジノのお客さんは、1日に数億円を使うハイローラーから
団体客まで、さまざまな境遇の人たちが一同に介する空間です。
しかし、だれもがカジノに勝ち続けたり、はまったりするわけではありません。
じつは、カジノを長く利用するお客さんは、ふつうの人より年収が高く、
お金にそれほど困っていない方が多いのです。
これは、カジノという遊びが、『ギャンブル』という部類よりも
もっと高貴な『運』をためすものだからです。
ですので、パチンコや競馬というより、宝くじに近いゲームです。
しかし、宝くじと大きくちがっているのは、
気高いヨーロッパの娯楽からスタートした歴史があることです。
人を映す鏡
これをためそうと、多くのお金持ちを引き寄せ続けるゲーム、
そして、神聖なる空間で、期待と危険を販売する産業。
それが『カジノ』です。